【実践】背中スイッチを押さない対策7つ
だっこでゆらゆら〜
よしよし寝た寝た。
布団に下ろ…。
した途端、
「うわ〜〜〜ん。」
あるある。
「背中スイッチ」
それは、世の中の赤子を育てる親を悩ませる永遠のテーマである。
今、確かに寝ていたよね。
ぐ〜 とか スピーとか言ってたよね…。
なぜなぜなぜ起きてしまうの。
また1から寝かしつけだ…。
これ何回目…。
いつになったら寝るんだ。゚(゚´Д`゚)゚。
いろいろ対策法の情報は見かけますが、
私が実際、実践してみた方法を結果を取り上げみたいと思います。
背中スイッチとは
母の、父の腕の中で確かに寝ていた赤ちゃん。
布団やベッドにおろそうと、背中を付けた瞬間目覚めて泣き出すことを俗に言う。
なぜおろすと起きてしまうのか?
諸説あるようですが、「本能」という説にとても合点が行きました。
まだ1人では歩けない赤ちゃん。
抱っこから降ろされ横にされる=生命の危機である。
それならば起きて泣いて知らせなければ!
対策1:頭を少し高くして寝かせる
これは小児科の先生に教えてもらった方法です。
1ヵ月検診のとき、鼻づまりでブヒブヒしていたので解消方法を聞いたのです。
したらば、頭を少し高くして寝かせるように言われたのです。
先生曰く、
「赤ちゃんは鼻の通り道が狭い。
抱っこで身体が起きている状態のときはいいが、
それを仰向けにされると鼻の通りが悪くなり、目覚めてしまう」
タオルなどで背中全体から30度位上げるもよし、
専用の枕を使うも良しと言われました。
我が家はスリーピングピロー 買いました。
効果の程は?
教えてもらった生後間もない頃は、あまり効果は実感できませんでした。
この枕に寝かせても起きる…なんなら下ろす前から起きる(笑)
ただ鼻づまりは楽になるようで、1回寝入ってから起きる頻度が減るかもです。
これはむしろもう少し大きく(1歳前後〜)なってからのほうが効果を実感しています。
いまだ(2歳前)風邪などで鼻づまりのときは状態を少し上げて寝かせるようにしています。夜目覚める回数が減ります。
さすがにもう、スリーピングピローは使えませんが…(重量で凹む)
対策2:おくるみ等にくるんで寝かせる
おくるみにくるんで抱っこで寝かせ、そのまま布団へ下ろす方法です。
効果の程は?
まったくなかったです。成功0。
どちらかと言えば伸びたいタイプだった…(笑)
対策3:布団を温めておく
抱っこの温かさから布団の冷たさへの温度差をなくしておき、おろす。
効果の程は?
これもあまり効果は感じられませんでした。
すごく寒い日とかは、マシだったような気がします。
対策4:身体を密着させた状態で頭からおろす
近所のベテランおばさまに聞いた方法です。
抱っこで身体を密着させたまま、頭からおろす。
↓
足の方もおろす
↓
体をそっと離す。
子供を潰さないようにちょっと筋肉プルプルします。
効果の程は?
私の試した方法のなかではこちらが1番効果があり、楽でした。
ポイントは、ちょっとプルプルするけれど、
布団におろしたまましばらく静止すること、
そしてそーっと離れることです。
対策5 バウンサーで寝かせてしまえ
そのままです。昼寝はもうバウンサーで。
ゆらゆら
バウンサーからそっと布団へうつせたらもうけものです。
うちの子は無理でしたが^^;
連続使用時間?1時間までは守れず、そのままお昼寝させていました…。
効果の程は?
ゆらゆらしていたら、大概寝ました。
1歳前後になると動いてしまって、この方法は使えなくなりました。
対策6:添い乳
寝かせた状態で子どもに授乳。
効果の程は
スイッチ押されないので楽です。
が、結構眠るまで時間がかかりました。
一度子どものお腹に手を載せたまま寝入ってしまったことがあり(子どもがないて教えてくれいました)、怖くなってそれ以来添い乳はやめました。
対策7:布団で寝た状態で寝かしつけ
究極の方法です。スイッチが押されるすべもなし。
布団に寝かせて添い寝し、寝かしつけスタート。
効果の程は?
スイッチ押されないので楽です。
あと目覚めにくい気がします。
が、かなり泣くので辛いです。
なのでせめて子どものお腹をさすっていました。
私は生後1ヵ月半の頃には抱っこからおろすことを諦めて、夜の寝かしつけはこの方法をとっていました。
(動き回るようになってからはこの方法は使えなくなりました)
夫にはこの寝かしつけの様子見を「スパルタ」といわれました(-_-;)
一人目を振り返り思うこと
低月齢の頃は無理に布団に寝かせず、
抱っこしたまま寝かせてあげればよかったなぁ。と思いました。
窒息に注意は必要ですが。
やっきになって布団に寝かせることなかったなと…
夜は子供を寝かせる8時ころに家事が終わってなかったので、どうしようもなかったといえばなかったけれど。