妊娠菌なんて、ありませんから!
妊娠菌とは…
妊婦さんの側にいったり、妊婦が触った食べ物や物をもらうと妊娠しやすくなるというジンクス。
もちろん、生物学的にそんな菌がいないことは周知の事実であります。
しかし、まことしやかに「妊娠は感染る」とか言われたりしてしまうんですね。
いや、いいんですよ、験担ぎというか「黄色い財布持つと金運が上がるらしいよ☆」的な感じで、いいことあるかもよ!な軽いノリで言い合うには。
おいおい、と思うのは
時々本気で勧めてくる人とか、
まことしやかに広める人とか、
商売に使おうとする人と、それに乗っかる人。その藁にはすがってはいけません!
何かどこかで読んだのですが、
産婦人科の見学会に行った1週間後に体調不良が続き、数日後に調べてみたら妊娠してました!妊娠菌って本当にあるかも!
え?妊娠初期症状って早くても5週目以降ですよね。
それは産婦人科行った時点ですでに妊娠しとるわい!
悩める人を惑わさないで!
こちとら、産婦人科で治療してますって。
どれだけ妊婦さんとすれ違い、知り合いの妊婦さんに何度お腹を触らさせてもらったことか。(←結局さわるんかい(笑))
妊娠菌があるんならとっくに妊娠してもいいよね!?
それはね、適齢期なだけです!って
妊娠するんです。相手がいて、適齢期で、子どもを望んでないわけでなければ。
周りが20〜30代の既婚者が多いなら、妊婦だらけで当たり前。
要するに幸せな気持ちの妊婦さんのそばにいれば、自分も幸せな気持ちになり、妊娠しやすい(ストレスは良くないから)状況になるということでしょう。
時々思います。
↑ こういう考え方をするような人間だから妊娠できないんじゃないかって。
多少でも信じたほうが(かと言って信じ切るのもどうかと思うが…)心身にポジティブに働くのではないかとね。
「妊娠するかも!」と思って生活していたほうがまあ、いいよねと。
といいつつ、タイミングばっちりだと毎回「今回はいけそうな気がする!」って思っているんですけどね。
気持ちの問題ばかりでもないみたいです。
というわけで、治療5回目もリセットしましたよっ☆