出産・育児にまつわるエトセトラ

初めての育児に戸惑いつつも、喜びを感じる毎日。そんな日々の事柄を順不同、気の向くままに綴ろうと思う。

離乳食 食べない。専門家による見解の相違 生後8〜10ヵ月

 

2回食を開始ししたあたりから、

離乳食食べないです。

(最近は食パンだけはもりもり食べます)

行くところどころで相談してみました。

 

 

 

最近(9〜11ヵ月)の食事

 母乳    8回くらい/日

 ミルク   150〜300mL/日

 離乳食   3回食

  食べるとき:主食;大さじ1.5 主菜、副菜;各小さじ1

  食べない時:それぞれ1〜3さじ

  食べない時のほうが多いです。

 

発育、運動機能の発達とも問題ありません。

 

小児科の先生

母乳でもミルクでも離乳食でも成長が良ければ、

それでOKというスタンス。

8ヵ月の頃

この時期は食べない子も結構いる。

少しずつ食べられる種類や量を増やして、

1歳くらいまでにぼちぼち食べてくれるようになれば良い。

10ヵ月の頃

この時期で母乳とこのミルクの量では栄養量としてまず、足りないはず。

かといって無理やり食べさせるのもどうか。

食べること自体も大切だが、発育と合せて見ることが大切。

体重の増えが問題ないので、この子なりに足りているのでは。

全く食べないわけではないし、いろいろ工夫して様子を見るように。

体重がずっと増えないとか、減るということがあれば注意してみなければならない。

そういったときは受診するように。

 

 

保健センター

離乳食は大事。この時期母乳、ミルクでは栄養量が足りない。

離乳食はどんどん進めて。というスタンス。

保健師さん

今の時期は母乳とミルクでは鉄などの栄養素が不足する。

授乳回数が多いのでお腹が一杯で食べないのでは。

泣いたら他のことであやして、授乳の間隔をもっとあけるように。

(ここで、私は乳腺炎になりやすいため、

3時以上間隔を空けないよう指導を受けていると説明をする。 

産婦人科の先生か?と聞かれたので、O式の助産師さんだと答える。)

その指導は本当に?(信じられないという様子)

(それ以上指導はなく、栄養指導に回される

なんだか、離乳食食べられなくって可哀想的なことを言われました…。)

 

栄養士さん

(保健師さんと同様の指導。授乳間隔をあけるようにと。

 同じように、乳腺炎の説明をする)

授乳後、離乳食の時間が近い。

母乳は乳腺炎のことがあるのでいままでどおりあげて、

ミルクは離乳食の後にしては?母乳とミルクは必ずセットでなくても良い。

ミルクはどうしてもお腹がいっぱいになりやすいので。

 

 

O式の助産師さん

離乳食を食べないなら、母乳をしっかりあげながら、

食べられる工夫をしていこう。ミルクは補足で、というスタンス。

離乳食は、食べてくれたら一番いいけれど、食べないものはしょうがない。

それより発育が大切。母乳と離乳食と、足りない分はミルクを足して

しっかりと体重を増やしていこう。

授乳回数なんて気にする必要はない。

その他、離乳食のあげ方や、調理法の工夫など指導を受ける。

 

 

私の考えと指導を受けての実践

あちこちで相談しておきながら・・・。

実は、それほど悩んではいません。

(もちろん、食べてくれたほうが嬉しいですが)

 

それは体重がきっちり増えていて、元気いっぱいだからです。

 

ただ、量が足りているかどうかと言われると、

う〜ん。足りてないよね…。

お腹がいっぱいで食べないという感じではないからです。

(遊びたい、じっとしているのが嫌、好みでない等) 

母乳とミルクで大きくなってるのかしら…?

 

 

保健センターの指導に対して、

お腹が空いたら食べる、と言うのは理想的なのですが、

実際は授乳後間隔が開き過ぎると、不機嫌すぎて食べません。 

授乳後30分〜1時間経過したあたりが機嫌よく、量もそこそこ食べてくれます。

 

今の段階で欲しがる母乳、ミルクを無理やり我慢させて、

離乳食を食べさせるのもなんだかなという感じです。

 

なにより、最近は授乳の体制になると満面の笑みでハイハイダッシュしてくるので、

私が母乳をあげたくなっちゃうというもあり^^;

 

小児科の先生や、助産師さんの仰る通り、

発育に注意しながら、いろいろ工夫していくしかないのかなと思います。

そのうち食べるようになるだろう、て甘いかしら^^; 

 

ミルクについては確かに、栄養士さんの言う通りかな。と思ったので、

授乳回数を減らし(4回→3回、そのかわり1回量を増やす)、

離乳食の後にあげています。

 

効果の程は…

少し食べる日が増えたような気がしないでもないです。

気まぐれで、わかりませんが、なんとなく。